トルコ訪問中:三笠宮家の彬子女王殿下が、イスタンブール海軍博物館を訪問。日本海軍の軍艦「清輝(せいき)」のミニチュアモデル(ものすごく小さい)の展示が開始、殿下がネームプレートに揮毫(?)した模様(2018年9月)

 2018年9月11日、トルコ共和国訪問中の三笠宮家の彬子女王殿下(あきこ : Her Imperial Highness Princess Akiko of Mikasa)は、イスタンブール海軍博物館を訪問したようです。

 同・博物館で、明治維新後初の国産軍艦である日本海軍「清輝(せいき)」小さいモデルが展示開始となり、ネームプレートには殿下が揮毫したようです。

 

 (トルコ語:写真数枚)Japon Prensesi'nden Deniz Müzesine Savaş Gemisi Seiki Maketi – İstanbul Haberleri

 

 なお、上記記事の館長のスピーチにある出来事は年代順では、
 1878年~、清輝がヨーロッパへ(この時、イスタンブールへも)、
 1887年、小松宮殿下(彰仁親王 : あきひと)がオスマン帝国を訪問、
 1890年、エルトゥールル号事件、
 となっています。
 つまり今年が、清輝のイスタンブール訪問140周年のようです。

 

関連:
 (2018年9月)三笠宮家の彬子女王殿下のトルコ共和国訪問関連記事

 

伏見博明氏(旧・伏見宮家の 博明王 殿下)からネパール大使に茨城県民有志から寄せられた義捐金が手渡される(2015年5月)

 2015年5月31日、茨城県水戸市で県民有志による「ネパール大地震災害復興支援の集い」が開かれ、350人の参加者から寄せられた義援金百万円が、伏見博明氏(ふしみ ひろあき : 旧・伏見宮博明王殿下 : His Imperial Highness Prince Fushimi Hiroaki)から、日本国駐箚ネパール連邦民主共和国大使マダン・クマール・バッタライ閣下に手渡された模様です。

 

記事:
 (掲載は終了しています)東京新聞:義援金100万円をネパール大使に 県民有志が大地震復興支援:茨城(TOKYO Web)(http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150601/CK2015060102000149.html)